丹下桜 ふたりの秋み~つけた 歌詞

MUSIC A La Mode

丹下桜 MUSIC A La Mode專輯

13.ふたりの秋み~つけた

作詞:さくら
作曲:前澤ヒデノリ

ごく平凡な 毎日のリズムできあがって
センチメンタルな秋はもう 今年はこない

だけど それも 気に入っているわたし
きみとならね
ふとした瞬間に

街路樹がいろづき 吐息が白くなる
すこしずつの変化 おだやかに見送るの

手袋をしてない 手と手をつないだら
それだけであったかい
小さい秋み〜つけた

今年の秋は ずいぶんと気が早いみたい
木枯らしの背に乗って街を 駆けめぐるよ

だから わたし お迎えの準備に
追われ そして
楽しみにしている

ハロウィンのパーティーは おかしを用意して
いたずらおばけ役の きみが来るのに合わせ

かぼちゃのパイを焼き カフェ・オレをいれたら
さあ いっしょに食べよう
おいしい秋み〜つけた

編みかけのマフラー どこで買ったのよ?と
誰かに聞かれるよう
作ってみせるからね

ためしに ふたりして ぐるぐる巻いたなら
きっとずっとあたたかい
小さい秋み〜つけた

ささやかなしあわせ
ふたりの秋み〜つけた